BLOG

感想文④【コラボ】【アイスカフェラテ】

マネージャー坂野です!

初めはギコチなさがあった二人の関係もコラボしたことにより兄弟のようになりました(^_-)✨

【アイスカフェラテ】からの感想です。

【(写真向かって左)Yくん】↓

「冬空」コラボの成果

・目標の言語化、効率的な練習

 5月のソロボーカルレッスンの後、先生からの提案でT君とのコラボでスクールライブに出演することになりました。

 当初は経験のないハモリに大苦戦しましたが、少しずつ課題をクリアしていくことで、皆さんにお聞かせできる曲に仕上げられたと思っています。

相方がいることで、自分が思う曲の表現をT君に言葉にして伝える必要がありました。

今回は大目標を「『冬空』のテーマである愛する人を失った悲しみをお客さんに伝える」こととしました。

大目標を達成するために必要なことを、大きく「情景をイメージできるステージング」「美しいハモリ」「個々人の歌唱力の向上」とし、中目標としました。また、それぞれを達成するためさらに細かい小目標をいくつか作りました。

こうした課題の細かい分割により、お互いの弱点を把握し、少ない時間の中で効率的に完成度を高めていけたと思っています。

・課題発見力の向上

今回の最も大きな成果はこうした言語化による課題発見力の向上だと思っています。ハモリが上手くできていなければその部分の音程やリズムがズレている、裏声がうまく出せなければ地声と裏声の融合がうまくいっていないなど、「なぜできないのか」「どんな練習をすれば解決できるのか」を言語化することで課題を発見、解決しやすくなったと思います。

・素晴らしい歌を完成させてくれた相方のT君へ

T君は学業やアルバイトで忙しい中、多くの時間を割いて練習し、素晴らしい歌声にきっちり仕上げ、未熟な私をカバーしてくれました。また互いにいいところ悪いところを忌憚なく言い合える素晴らしいパートナーでした。

もし今回、私たちの歌を聴いていいと思ってくれた方がいたなら、それは間違いなくT君のおかげです。

T君、本当にありがとうございました。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

【(写真向かって右)Tくん】↓

まず、今回1人ではなく2人での挑戦ということで、最初は自分の歌うパートが減るなとか注目度も分散されるなとか割とネガティブな気持ちもありました。でも綺麗にハモれたり、前の練習より良くなった部分が増えていくうちに、1人では絶対に味わえない達成感というか、やりがいのようなものを感じました。

 1人ではないからこそのプレッシャーも、うまくいかないときの歯痒さも本当に2倍くらいでした。それでも相方がYくんだからこそ解決できた課題がたくさんあって、本当にYくんでよかったし、Yくんじゃなければ「アイスカフェラテ」にはならなかったと思います。

 本番は全ての実力を出せたかというと自分は少し悔しい出来でしたが、やってきたことを含めて後悔のない歌を唄えたと思います。このような特別な機会を与えてくださり、先生と坂野マネージャー、Yくんに本当に感謝しています。ありがとうございました!