マネージャー坂野です!
Oneボーカルスクールが考える歌が上達するポイントとして、歌う→聴く→気づく→分析する→歌う、というサイクルが大事と掲げておりますが、今回紹介する生徒さんはその中でも『聴く』ことがすでに習慣化されていました♪
小田和正Tシャツを着ています!
この日はイヤホンを付けたまま入って来られたので「何の曲を聴いてるんですか?」と尋ねると、小田和正の曲ではなくて 笑、「いやぁ、この前のレッスンの復習を。。」
すばらしい✨
市岡先生がお勧めの本、フースラーの『うたうこと』もすでに購入したということで彼の歌に対する情熱が伝わります。
レッスン室に入る時は女性2人に「(お先に)どうぞ。」と気配りも。
ボイトレ中。
下の写真はシャッターチャンスをミスったわけじゃありません 笑。
イメージする時は目を閉じるタイプだそうです。
ボーカルレッスンでは、歌う順番決めのジャンケンを♪
「うわっ、一番だ。。」
マイクスタンドや譜面台の高さなども入念にチェック。
課題曲は『やさしさに包まれたなら』。
例の、、笑。特に男性に苦手な方が多い『ベンド』『裏拍クラップ』。
彼もまた例外ではなかったようです 笑。
「できな~いっ。」
男女4名のグループレッスン。
みなさん苦手なところも得意とするところも受け入れあって刺激を受けあって。。とてもいい雰囲気でした♪(全員、知らない人同士とは思えないぐらい 笑。)
『聴く』話に戻りますが、彼は他の人のボイトレや歌、先生からのアドバイスも自分のこととして真剣に聴いているのが印象的でした。
受付で「グループレッスンでは、他の人の歌やアドバイスの間は待っているだけですか?」と聞かれることがあります。
「他の人の歌やアドバイスを(自分の番が来るまで)待っている、と捉えるか(自分のこととして)違いを見つけたり知識をインプット出来るチャンスと捉えるか、各々の捉え方次第ですかねぇ。。」と応えたりしていますが。。
彼は間違いなく後者ですね♪
バンドを組んだり、管弦楽団に所属したりしてたそうです。
いずれOneボーカルスクールでも小さな輪が広がっていろいろ共有できるとまた楽しいかも知れませんね♪
私自身、こうやって写真を撮ったり記事を書いてるだけでも昨日よりも彼と近くなったそんな感じがしています⭐︎