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2020年8月

生徒さんシリーズ〜聴く〜

マネージャー坂野です!

Oneボーカルスクールが考える歌が上達するポイントとして、歌う→聴く→気づく→分析する→歌う、というサイクルが大事と掲げておりますが、今回紹介する生徒さんはその中でも『聴く』ことがすでに習慣化されていました♪

小田和正Tシャツを着ています!

この日はイヤホンを付けたまま入って来られたので「何の曲を聴いてるんですか?」と尋ねると、小田和正の曲ではなくて 笑、「いやぁ、この前のレッスンの復習を。。」

すばらしい✨

市岡先生がお勧めの本、フースラーの『うたうこと』もすでに購入したということで彼の歌に対する情熱が伝わります。

レッスン室に入る時は女性2人に「(お先に)どうぞ。」と気配りも。

ボイトレ中。

下の写真はシャッターチャンスをミスったわけじゃありません 笑。

イメージする時は目を閉じるタイプだそうです。

ボーカルレッスンでは、歌う順番決めのジャンケンを♪

「うわっ、一番だ。。」

マイクスタンドや譜面台の高さなども入念にチェック。

課題曲は『やさしさに包まれたなら』。

例の、、笑。特に男性に苦手な方が多い『ベンド』『裏拍クラップ』。

彼もまた例外ではなかったようです 笑。

「できな~いっ。」

男女4名のグループレッスン。

みなさん苦手なところも得意とするところも受け入れあって刺激を受けあって。。とてもいい雰囲気でした♪(全員、知らない人同士とは思えないぐらい 笑。)

『聴く』話に戻りますが、彼は他の人のボイトレや歌、先生からのアドバイスも自分のこととして真剣に聴いているのが印象的でした。

受付で「グループレッスンでは、他の人の歌やアドバイスの間は待っているだけですか?」と聞かれることがあります。

「他の人の歌やアドバイスを(自分の番が来るまで)待っている、と捉えるか(自分のこととして)違いを見つけたり知識をインプット出来るチャンスと捉えるか、各々の捉え方次第ですかねぇ。。」と応えたりしていますが。。

彼は間違いなく後者ですね♪

バンドを組んだり、管弦楽団に所属したりしてたそうです。

いずれOneボーカルスクールでも小さな輪が広がっていろいろ共有できるとまた楽しいかも知れませんね♪

私自身、こうやって写真を撮ったり記事を書いてるだけでも昨日よりも彼と近くなったそんな感じがしています⭐︎

生徒さんシリーズ~考えに考えて~

マネージャー坂野です!

講師育成コースを受講している彼女の今日は『音楽理論』を学ぶ日。

市岡先生のレッスンを受けはじめてもう8~9年ということです。

Oneボーカルスクールがオープンする際に講師育成コースを受講するかどうかをギリギリまでずっと迷って考えていたそうです。

とても慎重によく考えて行動されるタイプなのですね✨

決めてからは市岡先生のような講師をめざし、とても熱心に真摯に学ばれています。音楽理論、ピアノ伴奏、歌唱力。。上達がとても早く、またOneボーカルスクールのことも理解しようと先生や私の話をいつもまっすぐな眼差しで聞いてくれます♪

調号について学んでいるところです。

「先生!これって、、、」

「え~っと、こういう事ですか?」

「、、ということは。。う~ん。。」

音程の分類名?について頭の中でイメージ。。

先生の出す問いにまだ間違えるのは当たり前。

納得できるまで食いついていました 笑。

考えに考えて理解できた時はとってもいい顔♪

一度LIVEでAimerの曲を歌っているのを見たことがあります。またいろいろ聴かせてください。

必ず素敵な先生になると思います!

みなさんも応援してください☆

【ボイトレ動画5】基本コレクション~鋭い裏声~

こんにちは。代表兼講師の市岡です。

裏声は地声系の筋肉をどれだけ介入させるかや、喉頭の位置などによって、いろんなバリエーションで出す事が出来ます。

特に高い声を地声っぽく出す為には、裏声の筋肉を使いながら同時に地声系の筋肉である閉鎖筋を使うトレーニングが必要です。

今回ご紹介する「鋭い裏声」はそのトレーニングに適しています。

この発声は裏声でありながら、かなり地声系の筋肉が働いてきます。

まぁ専門的な話は置いといて、、、

高い声を地声っぽく出したい、声量を上げたい、響く声になりたい、という方は毎日鳴らしましょう!

市岡先生のいい顔(^^)

マネージャー坂野です!

めっちゃいい顔してる市岡先生の写真がありました♪

「地声と裏声が協力しあって~、」とレッスン中に説明してる瞬間。

生徒さんシリーズ~悔しい~!~のレッスン時写真ですが、ほかにも何枚も似たようなものがあったので、レッスンを受けているみなさんにとってはいつもの顔なんでしょうね☆

先日、Oneボーカルスクールに宅配便が届きました。この時もとっても嬉しそうでした。

『喉頭模型』でした。

レッスンで、生徒さんに歌声についての仕組みなどを説明するためにずっと欲しかったそうです。

下は、受付カウンターに置いてありますね。こちらの模型も生徒さんに興味をもってもらえたら。。という気持ちから。

先生のレッスンは

論理的でわかりやすい

と定評があります。生徒さんたちの何故?に、「そういう事か~!」「やっと腑に落ちました。」と今までのもやもやがスッキリする説明をしてくれるからなのですね💡

やさしさに包まれたなら♪

マネージャー坂野です!

私の持ち場である(笑)受付カウンターでは、レッスンを終えた生徒さんの様子が見れたり感想を聞けたりして、それが毎回の楽しみでもあります♪

ベーシックコースの課題曲に

ユーミンの『やさしさに包まれたなら』

があるのですが、その曲のレッスンを終えた生徒さんたちがほとんどと言っていいほど、戻って来る時に同じような表情をしていたり感想を言ってるので、思わずここに載せたくなりました 笑。

課題のひとつに『ベンド』と『裏拍クラップ』をしながら歌うというのがあるみたいですが、それがなかなか。。^^;くせ者みたいです。

声を集めてみました。

「むずっ」

「今後できる気がしなーい^^;」

「坂野さんできます?」

など。。

「最初は、なんとなく知ってる曲だし簡単そうだと思って正直なめてたんですよね~^^;」

「ボロクソ。。」

など。。

そんな感じで年齢、性別関係なく弱音?を吐いてる様子が私にはなんだかカワイク感じられ更に応援したい気持ちになります♪(一緒にロビーでやってみると思ってたより難しかったです^^;)

真剣に取り組んでみると案外難しい、そんな日常のお話でした☆

今日も暑い!

生徒さんシリーズ〜乗ってます〜

マネージャー坂野です!

地元の話になり、苗字と顔がどこかで見たような。。同級生の息子さんでした。

世間って狭いですね(^^)

毎回よく自主練をしてきているのがわかると市岡先生が言ってました。『レッスンに乗ってる』感じが私にも伝わってきました♪

喉の模型を使って楽しそうに説明する先生と、興味津々な様子でのぞき込むように見ている彼。

ボイトレを行った後は、それを応用しての課題曲。『イエスタデイ』。

① 英語の歌詞を歌う
② 声帯を閉鎖した地声を使う

のが課題ということです。

上の写真は声帯を閉鎖した地声で1番を歌って、下の写真は逆に緩めた声で2番を歌う、というシーンでした。

写真ではお伝えするのが難しいですが、課題にうまく反応して音色もいい感じに変わっていたのと、その時々で表情も変わっているのが見て取れました♪

こうやって、いつか自由自在に声をコントロール出来る様になるんですね💡

「次回は『やさしさに包まれたなら』。普段はなかなか歌うことがない曲だと思うけど。。笑。」

レッスンの終わり間際。彼が普段歌ってるジャンルの曲とは一見、遠いんでしょうね。だからこそ大事と思いながら話してる先生と、素直な彼の笑顔の間にいた私は、『レッスンに乗ってる』印象を受けた理由がわかりました⭐︎

私のトークにも反応してくれ、「もう、やめてください 笑。」と言わんばかりに退出していきました。

ダンスもやってるそうで、「ちょっとそこで踊ってみて? 笑。」という私の適当なお誘いには乗ってくれませんでした。(当たり前)

けど、いつか見せてほしいです(^^)⭐︎

市岡先生のルーティン

マネージャー坂野です!

今回は、まとまりはないですが^^;レッスンじゃない時の市岡先生の様子が少し撮れたので載せてみました。

Oneボーカルスクールの営業時間は14:00~22:00。私は13:15~始業なんですが、先生はその前から来ています。

一日の仕事はレッスン室の掃除から始まります。

ルーティンが決まっているようで、毎日コンビニのアイスコーヒーが机の上に置いてありますが落ち着いて飲んでることはなく、だいたい動きながら飲んでるイメージです 笑。

室内の衛生面のチェックも日常のこと。細かい所の消毒や換気なども丁寧に手早く。動きが早くて、1枚撮るのでやっと。。^^;

とにかく動きが早いので(せっかちだそうですよ。)タイミングが難しく別の日の写真になりますが、歯磨きの様子も撮れました(^o^)

毎日なんども歯磨きやうがい、手洗いをしています。コロナに関係なく習慣ですね。

レッスン前にはシミュレート。最終確認をしています。

もはや時系列もバラバラなことをお許しください 笑。だいぶ前に撮ったパンの写真。この時も手を付けずじまいでしたが、やっぱりこの系のパンは好きなようですね!

いまのところ把握できた 笑、市岡先生のルーティンでした☆

生徒さんシリーズ~あいさつは昭和の歌のお話~

マネージャー坂野です!

毎回、昭和の歌のお話をしてくれます♪私もおもいっきり昭和ですが、詳しさの度合いが違います 笑。

この日は、沢田研二の曲の歌詞のすばらしさから、ピンクレディーの『UFO』『サウスポー』などを今でも踊れる(!)という話までを。。

まずは語ってから 笑、レッスン室へ。

レッスンを受けはじめて10年ほどだそうです。(長く通われている方、結構いるんですね👀!)

市岡先生との質疑応答なども阿吽の呼吸、、といった感じでした。

アドバンスコースの彼女は、英語の母音を使ったボイトレをしていました。

頬を横に引いて i (イー)。

課題曲は米津玄師の『ピースサイン』。

市岡先生が言うには、英語的な発音で歌うことが課題だそうです。

米津玄師を。。攻めてますね!

攻めてます!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_6607-768x1024.jpg

ドラムも習ってるそうですよ♪

そしてレッスンが終わると、またすぐ昭和の歌のお話を。

「私はミイちゃん派なんですよ。それでね、『カメレオン・アーミー』の振り付けは。。『透明人間』は〇〇で~♪」

く、詳しい。

キリのいいところで帰っていきました 笑。

また次回木曜21:00~『ピースサイン』で攻めまくってください 笑。

そして昭和の歌のお話のつづきも同時にお待ちしております☆

生徒さんシリーズ~一心~

マネージャー坂野です!

前回の生徒さんシリーズ~ガチの子!?~でチラリと映っていた女子高生。今回は2人同時にカメラで追ってみたのを順にUPしてみています!

マスクと眼鏡で顔が見えませんが 笑、クールな外見とホットな情熱を持ち合わせた素敵な女子高生です♪

Oneボーカルスクールでは一番遠方から通ってくれてる生徒さんです。片道1時間半はかかるところを、いつもありがとう!毎回の送迎、お母様にも頭が下がります。。

3月の体験レッスンに来られた時に、「月1回か2回なら。。と思って来たんですが。。」とお母様が話されていましたが、娘さんの熱意には勝てませんね^^;(私も娘2人の習い事送迎経験者なのでお気持ちわかります。。ハハ。)

この『一心』な様子を見ればなにも言えませんね。

言葉はいらない。。のでは。

クールと大人しいはイコールではないと思います。はっきり自分の思いを言ったり、わからないところは進んで質問している姿には聡明さを感じます。

彼女の個性がキラリ✨

レッスンが終わると、私に「楽しかったです。」と伝えてくれました。『楽しい』にもいろんな種類がありますよね。彼女の言う『楽しい』が私もわかる気がします。

背中が物語っています。

これからどんな未来が待っているのかな。。記事を書きながらふと思いを巡らせていた私でした☆

【ボイトレ動画4】基本コレクション~喉頭懸垂機構~

こんにちは。代表兼講師の市岡です。

歌声は日常会話よりもっと広い音域や様々な音色が必要です。

その為には声帯だけではなく、その周りの筋肉も活性化させる必要があります。

喉仏の外側にある大切な筋肉、「喉頭懸垂機構」の存在を知っておきましょう。

身体の筋トレなども、やみくもにトレーニングするより、今どこの筋肉を鍛えているかを知ったうえで行った方が効果的ですよね。

ボイトレも同じです!