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2020年11月

Oneボーカルスクールが【課題曲】を用いる理由

こんにちは。代表兼講師の市岡です。

Oneボーカルスクールが何故【課題曲】を用いるのか?

これもみんなの上達のために大切なことです。是非理解してください。

『Oneボーカルスクールが【課題曲】を用いる理由』

①ボイトレとリンクさせてあるのですぐに曲へ応用できる。

②【課題曲】ごとに習得テーマがあり、それを積み上げることにより上達へとつながる。

③好きな曲の持参については、こちらで組み立てているカリキュラムから外れてしまい、ボイトレとリンクしづらくスムーズな上達につながりにくい。(例:柔らかな発声をボイトレ中→ロック的な強い発声の曲を持参)

④好きな曲については、現在の自分のレベルとかけ離れている場合が多々ある。

⑤洋楽を多く選曲しているのも、喉の筋肉など鍛えられる部分が多いため結果として邦楽の上達にもかなり有効である。

まとめ

【課題曲】はボイトレと同様、上達するための大切な“課題”です。そして目的は“好きな曲をより上手に歌えるようするため”です!

【歌声と意識の変化】 ~Tuesday~

マネージャー坂野です!

今回は【歌声と意識の変化】について、火曜日にお通いいただいている方に聞いてみました♪

火曜日は夕方まではマンツーマンレッスン、以降はグループレッスンとなっています。

では早速(^^)。

【Nさん】

・変化がたくさんありすぎて言葉にするのが難しい。

・歌手と素人の違いがすごくわかるようになってきた。全く質が違う。レッスンに通うようになって自分で声を出してみて初めて、「プロは日頃から相当訓練をしているんだろうな。。」と思った。やってみなければ気づかなかっただろうと思う。

・つくづく、自分ももっと早くからレッスンを受けていれば良かったと思う。

・声が出にくい時の対応の仕方がわかって、毎日ウォーミングアップとしてボイトレを行っている。

・自分は歌えないと思っていた曲が歌えるようになることが感動的。

【Nさん】

・まだ日が浅いので変化はわからない。

【Cさん】

・声自体がしっかりしてきた。音域が拡がった。(歌う場で会う方にも言われる。)

・Oneボーカルスクールでは理論的に教えてくれるので、実際の歌う現場での抽象的な表現でも理解しやすい。

・ただ歌うだけではなく、考えて歌うようになった。

【Tさん】

・普段は車の中で練習を行っている。

・前まではただ歌っていたのが教わった部分を気をつけて歌うようになった。

・テレビなども声に興味をもって視るようになった。

【Yさん】

・聴こえてくる自分の声が変わった。

【Yさん】

・歌手の歌を聴く時に“母音足し”とか“子音を立てる”など習ったことを意識して聴くようになった。

・カラオケで好きな曲を歌ったときに、以前は喉が痛くなる場合があったけどならなくなった。

【Yさん】

・高音を歌う時にいままで張り上げていたのが張り上げなくなった。

・喉の負担が少なくなった。

【Mさん】

・曲に応じて声質に気を使って歌うようになった。

・習い始めは高音を出したいというのが目的だったが、1年目を過ぎたあたりからその時の自分に合った高さで歌うほうが大事だと気づいた。

・レッスンでは自分では歌わない歌をうたうので、それがきっかけで色々聴くようになった。

【Hさん】

・まず上達したと思う。以前は高い声を出そう、出そうと思っていたけど大切なのはそういうことじゃないとわかった。元々の基本が大事だということを理解した。

【Fさん】

・裏声と地声の使い分けがわかって、これまでは裏声で歌うのは“逃げ”だと思っていたのが、上手に使っていけば良いのだと認識が変わった。

【Kさん】

・アドバンスコースから自己都合でベーシックコースへ変更。初心を忘れてはいけないな、ということを強く思う。

・ベーシックコースに戻ったことにより、一番たいせつな基本をやれるのが良い。

【Rさん】

・“裏声の4種“について理解しており、自分でも出せる。

・プロなどが歌っているのを聴いて、どういうのが“上手い”のかある程度判断出来たり、自分の歌についても見直すことで色々わかるということで、上達を実感している。

・歌についてはすごく奥が深いから、勉強したり、それを理解したりすることは楽しい。

【Kさん】

・4年程通っているが、すごく変わった。上手くなったと実感している。

・グループレッスンといっても一人ひとり歌う時間が多く、他の人の未完成から完成に向かうまでの状態が見れる(聴ける)のが良い。

・少しずつ前に進んでいる達成感が味わえている。

【Kさん】

・声が変わった。知識が増えた。

・どういう所を意識したら良いのか考えるようになった。

・先生の教え方は的確で、例えも上手いし、とにかくわかりやすい。

【歌声と意識の変化】~Monday~

マネージャー坂野です!

市岡先生から生徒の皆さんに【歌声と意識の変化】についてのアンケートを取らせてもらいましたが、共有してほしいという声をたくさん頂いたので簡単ですがここに載せたいと思います♪

読みやすいように曜日ごとに分けて載せますね!今回は月曜日、マンツーマンレッスンのみの日。お通いいただいている皆さんの【歌声と意識の変化】についての投稿です。(お休みや通い始めて間もない方は除きます)

皆さんにとっても参考になればと思います。

【Aさん】

・友だちと久しぶりにカラオケに行ったら「声量がすごいね。」と言われた。自覚はまだ無い。

・曲の聴き方に変化が生じている。先生から教わったテクニックを歌手もしていることに気づいた。

【Tさん】

・張り上げなくなった。

・息の量に意識が行くようになった。

・“感情をのせる=歌がうまい”と単純に思っていたのが変わった。

・ファから上の音は裏声ベースでいけば良いことに気づいた。その成果として声がひっくり返らなくなった。

【Hさん】

・カラオケに行ったら「声がしっかりしてきた」「語尾の処理がよくなった」と言われた。

・歌いやすくなった。高いドが限界だったが、レまで大分出るようになった。

【Kさん】

・声に芯が出てきた。

・エッジボイス、リップトリルが今まで全く出来なかったのが出来るようになってきた。

・歌に対するモチベーションが上がっている。

【Rさん】

・曲を表現する際にイメージがつきやすくなった。もともとは、【表現】という概念をもっておらず、いま思えばただ歌っていた。

・歌える曲が増えた。

【Tさん】

・変化は確実にしている。高音が出しやすくなった。無理をして高く出そうとするのを止めた。

・どんな風に歌おうかなど考えてから歌うようになった。

・普段からリップトリルやGuなどのボイトレをするようになった。

【Sさん】

・歌手の歌い方が以前より大分わかるようになった。

・歌声が大きくなった。

・高音への移行がスムーズだと自分でも思える時が増えた。

などなど。。ここで箇条書きにするのは簡単ですが、歌声の変化はそうはいきませんよね^^;

華やかな世界で歌っている歌手の方々の、目で見える以外の地道な積み重ねやスゴさは圧倒的すぎますね。脱帽です!

こうやって色々知らなかったことを知ったり自分にも身に付いてくる過程は何事にも変えられない喜びがありますよね。

皆さんで共有できるともっと喜びも増すことと思います♪

次回は火曜日に通う生徒さんが感じておられる歌声の変化について投稿しますね☆

写真は1年前のOneボーカルスクールの姿です 笑。

変化しました 笑。

ほくりくアイドル部に 出張レッスン!

マネージャー坂野です!

月1回、第2土曜は『ほくりくアイドル部』のレッスン日です♪

18:30~20:00まで90分、20名ほどのレッスンです。今回は私も同行させてもらいました。

到着した時はダンスの練習をしているところでしたが、準備が完了するとプロデューサー中新さんの声掛けでリーダーがメンバー全員を誘導。整列すると、

「市岡先生、坂野さん、宜しくおねがいします!」

と気持ちのいい挨拶から開始。さすがきちんとされていらっしゃいます。

市岡先生はOneボーカルスクールの皆さんをレッスンしている時もほくりくアイドル部の大勢のレッスン時も変わりません。

一人ひとりに対して常に全力です。もちろん彼女たちもそれに応えて真剣です。

今日は生徒の皆さんも必ず行っている、音域チェックの日でした。

大勢で歌うにも一人ひとりが大事ですね。どうしても時間はかかってしまいますがグループとしてまとまっているので、メンバーが頑張っている姿を見守る姿勢も素晴らしかったです!

以前の記録と比べて、、、と先生が話すとプロデューサーも近づいて厳しい目を 笑、光らせていました 笑。

先生のアドバイスは真剣に、、、。

リーダーが笑いを誘うとみんなでコロコロ楽しそう(^^)

休憩中は普通の女子に戻り。。

たっぷり一時間半レッスンを見させてもらいました♪

10月14日にあの名曲『木綿のハンカチーフ』を収録したCDも発売されました。あちこちの“ファミマ”で見かけますね(^^)!

Oneボーカルスクールのロビーにもポスターを張らせていただきましたよ。

さらに進化した姿を期待しています!

また同行させてください☆

生徒さんシリーズ~石川県 ボーカルスクールで検索~

マネージャー坂野です!

もともと歌が好きで上手くなりたいと思っていて、石川県 ボーカルスクール で検索して調べて、行きたいと思う所を見つけたそうです。(ありがとう♪)

羽咋から通ってくれている中学2年生。5月に入会されました。

全員10代のこのクラス。これまでの生徒さんシリーズで全員紹介済みです。1年の年の差が大人に比べると大きく感じられるこのぐらいの時期ならではのクラスの雰囲気があります(^^)。

市岡先生との対話のみで横のつながりはほとんどゼロですが 笑、口にしなくてもお互いのことはわかっている、、そんなクラスです。

スクールに通ってみると楽しくて前よりもっと歌が好きになったと言ってました。周りの人に「上手やね!」と言われることが多くなったり「声がしっかりしてきたね。」と言われるそうです。

大事なところはすぐメモをとったり、、。

何を記録しているのか今度みせてもらいたいです♪

隣の人が歌っている時に自分でも口ずさんだり、、。

どうしても写真は課題曲のシーンが多くなりますが、60分のレッスンのうち半分近くはボイトレです。グループレッスン、マンツーマンレッスンともに歌の基本、一番大事な時間です。

その応用としてのこのクラスの現在の課題曲は『Every Breath You Take』。

課題の一つ、『子音“t”を立てる』。

日本語の発音とは異なるので皆さん最初はとても難しそうでしたがレッスンで繰り返すうちに上達していっていました!

最終回の今日になると、おぼつかなかった始めの頃とは違って中学生なのに英詞の大人の歌が歌えるようになっていてカッコイイ✨

しかもボイトレで鍛えている声なので説得力も違います。

スクールに到着した時の顔と歌っている時の表情は全く違いますね!

好きな歌手はMISIAや絢香などだそうです。自分のイメージしたように自由自在に歌声をコントロール出来るようになって自分の世界を表現できると気持ちいいでしょうね♪

近い未来にその歌を是非聴かせてください。

応援しています☆

Oneボーカルスクールが考える上達への3つのプロセス

こんにちは。代表兼講師の市岡です。

毎日、生徒さんの歌に対する情熱が伝わり、とても充実させてもらっています。

今日は、普段レッスンで行っていることの軸となる部分をまとめてみました。上達するために大切なことです。

『Oneボーカルスクールが考える上達への3つのプロセス』

1.【基礎】自分の声を知る(向き合う)。裏声と地声を自覚し、音色をしっかり分ける。

2.【基本】裏声と地声をそれぞれ強化する。歌における子音と母音。音程、リズム。

3.【応用】曲を歌うこと。裏声と地声の連結と強化(高音、ミックスボイス、ビブラート)。段階に応じてより高度な表現を身につける。

大切なのは、

【基礎】となる土台と意識の上に、【基本】の技術が乗り、【応用】へと活かされていくということです。

歌声の基礎や基本であるボイトレを軽視したり、

応用であるミックスボイスやビブラートから身につけようとしていませんか?

それでは仮に高音が出せたとしても、歌としては微妙、、、みたいになってしまいます。

急ぎすぎず常にこの3つのプロセスを意識した練習を行い、バランス良く広がったレーダーチャートのような本当の実力ある歌声を一緒に身につけて行きましょう!

※歌におけるレーダーチャートについてはまたの機会にお話出来たらと思います。

市岡先生も昨年より進化しているそうです。

マネージャー坂野です!

『自分の状態を知ることが大事』。

いろんな物事でそう言えると思いますが、自分の今の状態を知らないことにはどこを目指して行けばいいのか定まらなくて不安になりますよね。

生徒さんの声を聞いていると、それがはっきりしていて目標とやるべき事が明確でそこに向かって課題を次々とクリアしていっている方もいらっしゃいますし、(これが一番多いような印象をうけますが)数ヶ月経って今までの歌声に対する様々な思い込みに気づいて修正の方向性が見え始めた方、まだフォーカスするところにまで至っていないけど何らかの兆しを感じていらっしゃる方など、様々です。

市岡先生のレッスンは根本的に一貫性があって道筋が見えやすいので、気づき始めると面白いようにレッスンに乗っていかれることと確信しています。

先日、Oneボーカルスクールから素晴らしい景色が見れました♪

ほんの数分で消えてしまいましたが、こんな綺麗な虹を見たのは何年ぶりか、、、。

話は歌(歌声)に戻りますが、

先日お邪魔させてもらったレッスンで、

「このボイトレを毎日やれば(先生が提案するボイトレ)、今よりもっと高音が伸びる可能性はありますか?」

との生徒さんからの問いかけに市岡先生は、

「もちろん。僕自身も昨年より(自分の思っていた限界より)出るようになってる。」と即答。

やるかやらないか、、ってことでしょうね^^;

ちなみに先生は仕事前の時間、10:30~11:00まではストレッチ、11:00~11:45まではボイトレ、というのを毎日のルーティンとして何十年も行っているそうです。やらないと気持ち悪いぐらいだそうですよ。

私たちは何かにつけやらない言い訳をしてしまいがちですが、やってみた先の進化した自分に会いたいですね!

スクールの眼前に広がったこの7色の虹もOneボーカルスクールに通う皆さんを応援してくれているように感じました☆

生徒さんシリーズ~海老反り(笑)~

マネージャー坂野です!

海老反り 笑 笑 笑。

小さい頃から歌が大好きで、よくテレビのCMの曲を口ずさんでいたという彼女。現在はカラオケアプリを使用して『歌ってみた』投稿をしているそうです♪

聴かせて と言ってみると照れながらも聴かせてくれました。とってもいい感じだったので是非ちゃんとした環境の中でも聴いてみたいと思いました。

ボイトレでは意識を集中させて息を吐いていました。

市岡先生のお手本に「長っ。」と驚いていましたが、彼女も十分長かったです。

音域チェックでは、自身が歌声で出せる最高音、最低音をチェックします。高くなってくるとちょっと苦しい!

けど楽しそうでした 笑。

頑張って高音を出しているところです。

先生から「結構音域は広いですね。これを使えるようにしていくとかなりいろんな歌が歌えると思いますよ。」との感想の後、音域についての詳しい説明を受けていました。

聞く姿にもさっきにも増して熱が入っています。

下のショットはドラマのワンシーンに出てきそうな感じじゃないですか 笑?上司に食いついて質問する部下、、みたいな 笑。

課題曲はBeatlesの『イエスタデイ』。厚みのあるしっかりした歌声、更に曲をよく聴いて予習をしてきているのがわかり今後が楽しみだと先生も言ってましたよ。

「よく自主練してきてますね。」と言われると

「あ~暑い、暑い^^;」とまた照れていました。

レッスンが終わってからも「楽しくて仕方がないです。」「ひとりでニヤけてしまうんですけど、、。」とよく笑っています。

本当に歌が好きだというのが伝わってきます。

先生がいつも言ってますが、自由自在に歌声が操れるようになったら今よりももっと歌うのが楽しく感じられるのかと思うと、ニヤけてきますね!

みなさんボイトレを重ねていく中で実感されていらっしゃいます。私までニヤけてきます 笑。

また自主練に励んでくださいね。次に進むためのアドバイスが次回レッスンで聞けると思います☆

【ボイトレ動画7】基本コレクション ~裏声と地声を鍛えて連結~

こんにちは。代表兼講師の市岡です。

上手く歌えるようになるためには、裏声と地声を分けて徹底的に鍛えて下さい。

そして2つを連結させると歌声はますます自由自在になっていきます。

ミックスボイス、ビブラートにも関係の深いトレーニングです!