前回は、喉のおおよそ【10本ある筋肉】を【喉仏の内側6本】と【喉仏の外側4本】に【分けて】みました!
今回は【喉仏の内側6本】の筋肉のお話です。
この筋肉達は【地声4本】と【裏声2本】の筋肉とにグループが【分かれて】います。
それぞれこんな役割があります。
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【地声の筋肉4本】の主な役割
低音、声量、響き、強弱の強、エッジボイス、一息で長く歌える、滑舌を良くする…など
迫力のある表現をしたり、伴奏やバンドに埋もれない歌声にしてくれます!
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【裏声の筋肉2本】の主な役割
高音、音程を取る、強弱の弱、喉の緊張をとる、喉を痛めにくくする…など
繊細な表現をしたり、高い声を出すための土台だったり、喉を守ってくれたりします!
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まとめ
【地声の筋肉4本】と【裏声の筋肉2本】は思いのままに歌うために、それぞれ大切な役割があり、お互いに協力して【声帯】という楽器を演奏しています。
どちらだけを鍛えても歌声は自由に作れません。それぞれ【分けて】鍛えた上で混ぜて使う。これが上達の近道です!!