BLOG

【レコーディング】【南出大史】ピースサイン

マネージャー坂野です!

先日行われた【レコーディング体験】🎤

いい感じに仕上がった数名分を今年も掲載したいと思います!いつも快く提供いただいた皆さんありがとうございます(^_-)✨️

『歌が上手くなりたい』という同じ目的を持ち、通われているスクール生の皆さんです。上達へのプロセスとしての掲載ということをご理解いただき、意義のある活用をしていただけたら幸いです☆

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

【南出大史】ピースサイン

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

【市岡先生の講評】

今回南出くんには、アドバンスコース課題曲の一つ、スクール生みんなが結構苦戦している『ピースサイン』を歌ってほしいと僕がお願いしました。本人も自分の歌を聴いて甘いところがたくさんあったと悔しいと言っていました。自分と、自分の歌に正面から向き合わざるを得ないところが、この企画の一番の狙いなのでそこを感じてもらえたことが、まず正解だったなと思いました。この曲は実際歌ってみると本当に難しい曲で、課題は、BPM200という中でリズム、ピッチはもちろん、子音、すき間、ビブラート、母音の無声化、などといった様々な技術を出していく。これがうまく対応するのが難しいんですよね。そこはさすがの南出くん。しっかりさばけています。それだけでも凄い。特にすき間という技術の出し方が上手いので、普通はただダーッと歌いがちになるのを防いで且つノリとして出せている。ここは特に皆に聴いてもらいたい部分ですね。あえて言うなら、この『すき間』という技術に加えてノリに大きく関わってくる『子音t』ももう少し増やしたほうがより良かったんじゃないかな、というのが僕の見解です。、、ということでこの動画を観てくれている人は専門的な話なので、何のこと? と思われるでしょうが、歌にはこのような技術がたくさん入っているんですよ。だからこそ奥が深くて面白いものです。皆さんもぜひ活用してくれたら嬉しいです!