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TAG :Oneボーカルスクール

生徒さんシリーズ〜熱心〜

マネージャー坂野です!

土曜日は全クラスグループレッスンの日なので、1週間のなかでも最もにぎやかな1日です。

先生のレッスンの合間を縫って10代男性の生徒さんが質問をしに行っていました。

熱心な人を見るとすぐ付いて行きたくなる私です。。

録音してきた歌声のチェックをして欲しいということでした。

レッスンでは、市岡先生のポリシーで『課題曲』を設けていますが、その意味もちゃんと理解してくれているようで、自分の好きな曲を歌った時に以前の歌声とは明らかに違っているのを実感しているそうです。『声』が違うそうです。数年前から常に録音して自分の歌声と向き合っている方なので、それは確たる証拠ですね!

好きなアーティストが出している声を手に入れるにはまだまだ時間がかかると理解しながらそこに向かいチャレンジしているその姿勢は尊敬しかありません。

スクールに通ったから、というよりきっとご自身の取り組みの成果⭐︎⭐︎

市岡先生も休憩なしで常に一生懸命です。そういう場に立ち合える私も贅沢でありがたいことです。

いろんな生徒さんと接する中で今日も一日多くの学びがありました。いつもありがとうございます♪

こうやって写真を撮らせてもらえるのも、いろいろな条件が重なってのこと。またチャンスが巡ってきたら記事にして素敵だなと思ったことはどんどん共有できたらいいなと思っています!

生徒さんシリーズ~金曜21:20の彼~

マネージャー坂野です!

金曜日 21:20 からのレッスンを受けている生徒さん(20代男性)が電車やバスの都合で早く着いた時に私にいろいろお話してくれます。

この前は、緊急事態宣言が解除された後に一人カラオケをした時に歌が前より上手くなっていた事にびっくりしたと話してくれ、私も自分のことのようにとても嬉しかったので記事を読んでくださってる方ともシェアしたくなり、blogに載せる許可をとりました!

歌の上達についてついつい詳しく聞きたくて質問攻めをしたら、ペンをとり紙に書き込んでくれました。(優しい!)

そのまま書きますね。

・歌を習おうと思った動機

歌が好き、カラオケが好きで、もっと楽しく歌えるようになりたかったので。

・普段の練習

レッスンを録音して、仕事の休憩時間を使って何度も何度も聴きながら練習しています。

・はじめて3ヶ月で変わったこと

カラオケに行って歌うと自分の声じゃないと思うほど響くようになっていて驚きました。上手に歌えるようになったら更に歌うのが好きになり練習も楽しいし好循環です。

・Oneボーカルスクールの良いところ

市岡先生が論理的に声帯のしくみなどを教えてくれるので非常にわかりやすいです。初心者からのスタートなのにスムーズに上達していっています。先生も話しやすく優しいです。

・ちょっと困るところ

バスを乗り継いで1時間ぐらいかかること。

流れでレッスンにもお邪魔しました。真剣に説明を聞いています。

言われてすぐはうまくいかない~

むず。。

課題曲【やさしさに包まれたなら】でした。上手くなっても新たな課題がやってきますね^^;

また次のレッスンお待ちしています!

いつもどおり

こんにちは!

Oneボーカルスクール マネージャー坂野です。

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言が発表され、不安や心配が絶えないですね。。。

早く落ち着くことをただただ願っています。。。

こちらは、スクール内の換気や消毒、温湿度管理を常に行い対策を十分に取りながら、会議をかさね3密を防ぐために環境を整えたり工夫しながら、現在はいつもどおりやっております。

ブログなので今日は自分の思っていることを綴りたいと思います!

決まりを守ることは当然で、その上で自分たちのできることを考え行動のみですね。

健康には、身体の健康はもちろんのこと、心の健康、社会の健康など色々あると思います。いまはウイルスのことにフォーカスされるのは仕方のないことだけど、心の健康もとても心配です。。。

ストレスの中でも、恐怖や不安によるストレスが最も強く身体にも影響を及ぼすそうです。本当にそのとおりだな。。と思います。(ちなみに逆に、思いやりの気持ちを持った時に体内でオキシトシンという免疫を高める物質が分泌されるそうですよ。)

数ヶ月に及ぶストレスでお疲れになっている様子のかたも、歌うことによってストレスが軽減されたのかスッキリしたお顔になって帰られたり、または次の課題を見つけて頑張ろうという気持ちになって帰られたり。。

そんな様子を目の当たりにして、やっぱり歌ってすばらしいなと改めて感じています。

自身の免疫力を高めるためにも歌好きな人にはやっぱり歌っててほしいです。

古来より人間と歌には密接なつながりがあり、離そうにも離すことができないもののように思います。

ところで、最近の状況で思い出す私が大好きな漫画があって、それは楳図かずおの『漂流教室』です。先に『ロング・ラブレター』というドラマ(窪塚洋介、常盤貴子が主演)を知って感動したので、原作の漫画の方も見てみた。。

という流れなんですが、

コロナウィルスによっていま起こっていることがまさしくこの漫画(ドラマ)みたいだなぁ。。。と思い出しているところです。

この作品でも色んな危機的状況に次々と陥るんですが、最終的に地球を救ったのは人間としての心持ちや知恵や勇気、そして歌声による振動。。。

みたいなラストでした。

皆さんは、どうして歌っているんでしょうか?『うまくなりたいから』もちろんあるんでしょうが、本質的な部分とも向き合ってみると意外なものが見えてきたりもするかもしれませんね!

また機会があればそんなお話も聞かせてくださいね!